レストラン編英会話!アレルギーについて質問しよう!
さて、産経オンライン英会話 で6日目のレッスンですが、今回は前回までのレッスンとは少し異なり、職業別英会話の「小売店」のレッスンではなく、「レストラン」のレッスンを受けてみることにしました。
目次
避けたい食材に関する要望に応える(lesson14)
そしてレストランに関する接客英会話の第一回は「避けたい食材に関する要望に伝える」(lesson14)ということで、「お客さんに食べられない食材に関して聞いて、要望に応える」ためのレッスンになります。
ちなみに、「レストラン」のテキストも前回までの「小売店」レッスンで使用していたテキストの構成と同じで…
- Conversation
- Language Focus
- Vocaburary and Pronuciation Practice
- Practice
- Listening
- Roleplay
という6つのパートに別れています。
では早速、レッスン内容についてみていきたいと思います。(産経オンライン英会話ではサイトに登録しなくてもテキストの内容を確認できます。テキストを見ながらの方がどのようなレッスンが受けられるのかより分かり易いと思います⇒職業別英会話 レストラン | 産経オンライン英会話 )
Conversation
レストランに来たお客さんとウェイターの会話文が書かれていますので、講師がウェイター、生徒がお客というように別れて文章を読んでいきます。
読み終わると役を交代し、全て終ると発音や単語の意味をチェックし次のパートに進みます。
Language Focus
レッスンに関連する(今回の場合は「避けたい食材に関して質問したり、注文したりするための)フレーズが載っていますので講師に続いて読みすすめていきます。全て読み終わると質問があるか聞かれ、無ければ次のパートへ。
Vocaburary and Pronunciation Practice
レッスンの題(避けたい食事に関する要望に応える)に関わる単語を講師と一緒に発音を確認し、一通り終ると講師から「単語を選んで英文を作る」ように指示されるので答えます。
Practice
説明文とマッチした英単語を右のリストから選んで、マッチさせていくパートです。分からなければあまり考え込まず、素直に「分かりません」(I don’t know!)と言った方があまり時間もとられずサクサク進めるかも…。
Listening
講師が5つの例文を読み上げますので、質問(お客さんのリクエストは何ですか?)に答えます。
これまでのレッスンでは1つずつ読み上げては答えて、という方法で進行してくれたのですが、今回の講師は5つ一気に読み上げてから、それぞれの問題に対して答えていく、という形でした。講師によって微妙にレッスンの進め方に違いがあるのかもしれません。
Roleplay
今回のレッスンの場合、生徒が「ウェイター」、講師が「カスタマー」に別れて与えられているキーワードに沿ってロールプレイを行いました。
内容はそこまで複雑ではないですが、難しいと感じる場合はConversationの会話分や、さらに下にページを進めるとのっている「Listening」パートのダイアログを参考にしながら行うと簡単かもしれません。
今回のレッスンの感想
もしもレストランにきてくれた外国人の方が何らかのアレルギーを持っていて、「○○と○○を抜いてください」といった意図がうまく伝わらず、アレルギーのある食べ物を食べてしまった、なんてトラブルがあっては大問題です。
また、海外の方の場合はアレルギーでなくても宗教上の理由で食べられないものがあったりしますので、レストランのウェイターが海外のお客さんに「食べられないようなものはありませんか?」としっかり質問できることは”必須”といえるでのはないでしょうか。
もちろん席まで誘導したり、オススメのメニューを薦めたりなどなど…他にもレストランの接客で必要な英会話って色々とありますが、この「避けたい食材に関しての要望に応える」ということは、異文化の世界から来た人たちに安心して食事をしてもらうには最も重要なことじゃないのかな、と思い今回レッスンを受けてみることにしました。
実際、重要なキーワード(アレルギー:allergy、乳製品アレルギー:lactose intolerantなど)がいくつも出題されていましたし、レストランで海外のお客さんと関わる機会があるようなウェイターの方には産経オンライン英会話の「レストラン」レッスンは非常にオススメできそうな内容ですね(これからもしばらくは「レストラン」のレッスン受けていこうと思います。)
では今回は以上です。失礼します(*_ _)ペコリ