『逆上がりを英語で言えますか?』を読んでみて感じた非効率な英会話について

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逆上がり

 

今回はオンライン英会話スクールとは特に関係ないですが、最近読んでみた『小学校で習った言葉 逆上がりを英語で言えますか?』という本を読んでみたのでその感想についてでも書いていきたいと思います。

 

「何それ?」という方にはこちら↓

逆上がりを英語でいえますか

 

小学校で習った言葉 逆上がりを英語で言えますか?(Amazon)

 

というのも先日の新聞の広告で「最近売れています!」というように書かれていたのでタイトル的にも「え?逆上がりってなんて言うんだったっけ…?」とちょっと興味を惹かれたので読んでみることにしたわけですね。

 

肝心の「逆上がり」が間違っている??

 

本の内容的には小学校で習うような単語が「社会」「理科」といったジャンル別にページの表に「日本語」、裏側に「英語訳」という具合にページ中に単語がぎっしりと並べられている、そんな内容の本です。

(なんか高校の頃に使っていた「英単語帳」を思い出しましたね…)

 

そして肝心の逆上がり。「なんて言うんだろ?」と思って早速調べてみると…「back hip circle」というように書かれていました。

 

そしてここで「…あれ?”逆上がり”ってこんなに複雑だったっけ?なんかもっと1語で”逆上がり”って単語があったような…」と、少し疑問に思いました。

 

 

ものすごいうろ覚えでしたが、なんとなく違和感を感じたので、すこし調べているとやはり「それは違う」と主張されている人を発見。

 

それがこちら→「逆上がりの英語が間違っています」

 

どうやら「back hip circle」というのは「後方支持回転」という鉄棒の技名のようですね。

 

 

こちらが「back hip circle」とyoutubeで検索したらヒットした動画です。

 

 

 

 

で、こちらが日本語で「後方支持回転」と検索したら出てきた動画。先程の女性とやってることが同じなので「back hip circle」は「後方支持回転」なんでしょう。

 

 

そしてこちらが先程の女性が説明している「pullover」の解説動画です

 

うん。正に逆上がりですね。なので「逆上がりとして正しいのはpullover」のようです。

 

 

 

単語を覚えるよりも「単語を説明できる能力」を身につけたほうが実用的?

 

ただ、こちらの本にはこのpullover以外にも「本当にこの単語の英訳って正しいの?」というものが数多く出てきているようですが、基本的には「へー!こんな言い方するんだ~!」と、そもそも考えたことも無かったような単語の英訳が数多く載っていたので読んでいて「まあ楽しめたかな」と思います。

 

 

ただ、個人的な感想を言わせていただくとこのような小難しい単語を覚えるよりも「その単語を違う単語で説明できる能力」を身につけたほうが、実際の英語でのコミュニケーションでは何倍も役に立ちます。

 

なぜかというと実際に海外に行ったり、オンライン英会話をしていると「ネイティブでない」人と英語を話す機会も多いですが、そもそも向こうがその単語の意味を知っていなかったら、こっちがその単語を知っていても意味がありません

 

例えば今回の例で言うと…

 

 

「いやー子供の頃、pulloverが出来なくてさ~」

 

 

といっても相手がpulloverの意味を理解していないと「何それ?」となってpulloverの意味をpulloverという単語を使わずに説明しなくてはいけない状況になるわけです。

 

もちろんそういった単語を覚えることが無意味とは思いませんが、そもそもの話「全部覚えるなんてかなり大変」なので、それなら「最低限の単語だけ覚えておいて、その単語を使っていろんなことを説明できる」方が、よっぽど効率が良いのではないかと感じています。

 

 

英会話で覚えておいた方がいい最低限の単語数って??

 

ちなみに日常の英会話で最低限必要とされる単語の数は500とも2000ともいわれていて、どちらが正しいのかは正直よく分かりませんが、一つ確実にいえるのは英会話で最低限必要な単語数はかなり少ないということ。

 

 

文部省のホームページには中学・高校での目標到達単語数は…

 

  • 中学:1500語
  • 高校:3000語

 

と、設定されています。つまり中学、高校で英語をまじめに勉強していた人の場合、「英語を話すのに十分な単語量が備わっている」と考えて問題ありません。

 

 

また、当サイトでもよく引き合いに出させて頂いている「英語上達完全マップ」でも

 

  • 大学受験:5000語
  • TOEICで高得点(730点~):8000語

 

と、大学受験で英語を勉強した人・TOEICですでに高得点をとっている人 にとってはなお更な話です。

 

 

なんにせよTOEICやTOEFLなどの資格の勉強を普段からまじめに取り組まれている方はもちろん、英会話の上達のために中学、高校レベルの英語を勉強しなおしている場合、日常会話に必要な語彙力はもうついていると考えて間違いないです。

 

 

 

必要な語彙力が備わっているなら英会話!

 

なので英語を話すことにおいてあまりに単語力が…と悩むのではなくすでに英会話に必要な最低限の語彙力を身についているなら、実際にオンライン英会話などで英会話レッスンを受けることで、英語が話せるようになります。

 

 

普段から「英会話が話せるようになりたいけど…」何となく一歩が踏め出せなかった人におススメなのがオンライン英会話です。留学や英会話学校と違って、格安料金で気軽に始められるので利用するハードルが圧倒的に低いですので。

 

 

初めての方へ!オンライン英会話の初心者講座!

 

 

上のページでオンライン英会話についての基本からどうやって選べばいいかまで解説していますので、よければご確認ください。オンライン英会話の数は100とも200とも言われていますが、何も知らずにオンライン英会話を選べば、無駄に料金の高いオンライン英会話を選んでしまいかねませんので。

 

 

 

結局なんで「逆上がりを英語で言えますか?」って売れてるの?

 

なんてことを「逆上がりを英語でいえますか」という本を読みながら考えていたわけですが「にしてもなんでこんな本が今さら売れてるんだ?」と、読み終わってからかなり疑問になりました。

 

この本が一番最初に出版されたのは「2012年」ですからかなり前だし、内容的にも「試験の英語対策」に使えるわけでもなく、内容的には本当に「暇つぶし」程度にしか使えない本だと思うんですが…

 

と、ふと表紙に目をやると…

2015-04-13 16.19.08

 

あ、テレビ番組の影響ね。そういや最近テレビ見てないわ…。

 

というわけで今回は以上です。失礼します(*_ _)ペコリ

 

 

 

 

 

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