値段をどうやって交渉する!?~産経オンライン英会話5日目
さて、産経オンライン英会話 で5日目のレッスンを受講してみましたので、その体験談を書いていきたいと思います。今回も前回から引き続き、「職業別英会話」の「小売店」に関するレッスンを受講しました。
目次
値段を交渉する(lesson25)
今回のレッスンは「値段を交渉する」(lesson25)ためのレッスンです。外国からのお客さんの中にはもしかすると、「もっと値下げしてくれない?」と、値段の交渉をしてくる方もいるかもしれません。
そんな方に対して「NO!」としかいえずに対応できなければ、せっかくのお客さんも気分を損ねて帰ってしまうかしれません。そこで代わりに「こっちの商品と一緒に買ってくれたら○○%値引きしますよ~」と、うまく値段を交渉できたらお店側にもお客さんにとってもプラスになるのではないでしょうか。
もしも値下げできないとしても「申し訳ありません。当店では値下げしていないんです…」と、単に「NO!」と言うだけではなく、丁寧に対応できるようになっておきたいところです。
今回のレッスンでも前回同様、テキストは以下の6つのパートから構成されています。
- Conversation
- Language Focus
- Vocaburary and Pronuciation Practice
- Practice
- Listening
- Roleplay
では1つずつ確認していきたいと思います。(産経オンライン英会話はサイトに登録しなくても無料でどのようなレッスンが受けられるのか確認できます⇒職業別訓練 小売店 | 産経オンライン英会話 )
Conversation
店に訪れたお客さんと店員が値下げの交渉をしている会話分を、講師と一緒に読み進めていきます。
Language Focus
ここでさっきのConversationパートで出てきた値段の交渉に関わるフレーズを講師と一緒に意味や発音を確認していきます。
Vocaburary and Pronuciation Practice
ここで値段の交渉に関わる単語とそれぞれの発音を確認します。確認が終ると、講師からそれぞれの単語を使って簡単な英文を作るように質問されますので、答えていきます。
Practice
英語の説明文と合う意味の単語を右側のリストの中から一つずつ選んでいきます。
Listening
講師が4つの会話文を読み上げてくれますので、それぞれの英文で「お客がどのような商品を買おうとしていたか」「どれだけの値引きが提示されていたか」の2つを答えていきます。
リスニングの内容は本当に2~3文程度のもので、あまり英語を聞きなれていない人でも特に問題なく、答えれるのではと思います。
Roleplay
今回の私の場合、「生徒がお客」「講師が店員」に分かれて、与えられたキーワードを使用しながら店員に値引き交渉をする、という内容のロールプレイでした。
もしも難しいと感じるならConversationパートの会話文を確認しながらロールプレイを行うと、スムーズに進めることができるのではないかと思います。
今回のレッスンの感想
Tell you what「こういうのはどうでしょう」とか、I can take a little off「ちょっとだけ(値段から)引けます」といった店員側がお客さんに対して使うフレーズについてはこれまで使ったことが無かったので、今回学べてよかったですね。
あとは「2つ買うから1つを50%引きにしてくれない?」とか、こちらが値引きするときに使用する英語の使い方についても、これまで英語で値引き交渉なんてしたことなかったので、なんか新鮮で面白かったですw
もちろん、値引きが全くできないのであれば「すみません…当店では…」と断ってもいいと思いますが、もしも可能なのなら、ぜひ交渉に応じてあげたいところですね。
きっと外国の方にとっても「これ○○ってお店で値引きしてくれたんだ!」と日本を訪れたときの好い思い出となること間違いなしですので。
では今回のレッスンについては以上です。失礼いたします(*_ _)ペコリ
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